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東昌寺(とうしょうじ)は、宮城県仙台市青葉区にある臨済宗東福寺派の寺院である。仙台の北山に並ぶ禅寺北山五山の一つ。山号は無為山。本尊は釈迦如来。 鎌倉時代に伊達政依によって陸奥国伊達郡桑折(現在の福島県北部)に建立され、伊達氏代々の保護を受けた。陸奥国の安国寺に指定され、また東北地方で諸山とされたのは瑞巌寺と当寺のみである。伊達氏に従って米沢、岩出山を経て慶長5年(1600年)に仙台に移転し、現在に至る。 ==歴史== === 中世 === 13世紀後半、陸奥国伊達郡桑折に伊達政依が創建した5か寺の中の一つで、弘安6年(1283年)の創建と伝えられる。開山は臨済宗の僧慧雲〔『仙台市史』第7巻436頁。〕。政依が建立した寺は東昌寺を含めて5つあり、伊達五山と総称される。 室町時代初期足利尊氏・直義兄弟が全国に設けた安国寺利生塔のうち、陸奥国における安国寺に指定された。 永禄3年(1383年)に伊達宗遠が出羽国の米沢郷夏刈(現在の山形県高畠町北西部)に移した〔『仙台市史』第7巻436頁。〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「東昌寺 (仙台市)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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